本記事では、格安SIM「LIBMO」のデータシェアオプションについて解説します。
家族で契約する場合や、一人で複数のSIMを使う場合は、それぞれ契約するよりSIMカードを追加発行してデータ容量をシェアしたほうがお得です。
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データシェアオプションのしくみ
データシェアオプションとは
データシェアオプションとは、SIMカードを追加発行して、1契約のデータ容量を複数のSIMカードで分け合う(シェアする)プランです。
家族みんなでデータ容量をシェアしたい方や、タブレットやポケットWi-FiでもSIMカードを使いたい方などにおすすめのオプションサービスです。
※30GBプラン以外もシェア可能
データ通信専用SIMだけでなく音声通話付きSIMの追加が可能であるため、追加SIMであってもメインのスマホで使うことができます。
また追加SIMはデータ専用SIMなら月額120円で使えるのも魅力です。
毎月1万円以上の節約が可能
データシェアオプションを利用すれば、大手キャリアの一人分の料金よりも安い値段で家族全員が通話付きでスマホが使えます。
ドコモ、au、ソフトバンクのような大手キャリアだと、一人あたりで月々5000円~8000円のスマホ代がかかる場合が多いのではないでしょうか。
大手キャリアで家族3人分で契約すると、月々のスマホ代は15,000円~24,000円ほどです。
しかし、LIBMOのデータシェアオプションを利用すれば、このスマホ代が家族全員でわずか6,320円になります。
- メイン:音声SIM 20GB(4,680円)
- 追加SIM:音声SIM(820円×2枚)
データシェアオプションを利用するだけで、家族全員で毎月1万円以上、年間では10万円~20万円ほどの節約になります。
これだけの節約ができれば、浮いたお金で毎年旅行に行くことも可能です。
追加SIMにMNP転入も可能
追加SIMにはデータ専用SIMだけでなく、電話番号のある音声通話SIMの追加も可能です。
この追加の音声通話SIMには、新規契約だけでなく、MNPで電話番号そのままに他社から乗り換えすることも可能です。
追加SIMであっても、安心して他社からの乗り換えして、メインのSIMとしての利用することが可能です。
SIMはあとから追加も可能
LIBMOとすでに契約をしている場合には、データシェアオプションをあとから追加で申し込みできます。
もちろん、WEBや店頭での契約時に同時に申し込みことも可能です。
あとから追加で申し込みする場合は、以下のLIBMOお客様センターに電話して、データシェアオプションを追加したい旨を伝えましょう。
▼LIBMOお客様センター
- 電話番号:0120-27-1146
- 受付時間:10:00~18:00
「あとから追加」が可能なので、いきなり家族でLIBMOに乗り換えるのが不安な場合には、まず一人乗り換えて試してみてから、その後に残りの家族も乗り換えるという方法が可能です。
主回線はデータSIMでも可能
実はLIBMOのデータシェアオプションでは、主回線がデータSIMでも契約可能です。
そのため、シェアするSIMが全てデータSIMでも良いのです。
データシェアは他の格安SIMにもありますが、最低でも一つは音声通話付きプランでの契約が必要で、データSIMのみの契約は不可の格安SIMもあります。
しかし、LIBMOはデータSIMのみのシェアも可能です。
タブレットやサブスマホをたくさん持っていて、「データSIMがたくさんほしい!」という人にも便利な仕様になっています。
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その他追加SIMの活用方法
LIBMOのデータシェアオプションは音声通話が使えるので、家族でのシェアに使えるのが何より魅力です。
追加SIMの便利な活用方法は家族のシェアだけでなく、そのほか個人のサブデバイスに利用する使い方もあります。
追加SIMをタブレットで使う
たとえば、追加SIMをタブレットに挿して使えます。
LTEモデル(セルラーモデル)のタブレットを持っている人でも、SIMカードを挿して利用している人は多くないと思います。
追加SIMをタブレットに挿せば、自宅だけでなく外出先でもタブレットが使えます。
わずかな月額料金でタブレットが何倍も便利になります。
せっかくのタブレットなので、家でも外でも使い倒しましょう!
ポケットWiFi・ルーターで使う
また、ポケットWi-Fiやモバイルルーターで使うのも便利です。
ポケットWi-FiにデータSIMを挿して持ち歩けば、外出先でテザリングしてパソコンやゲーム機が使用できます。
ポケットWi-Fiはアマゾンなどで簡単に購入でき、中古なら数千円で購入も可能です。
もちろん、格安SIMの回線ではWiMAXのような高速回線とはいきませんが、「中古のポケットWi-Fi+LIBMOのデータSIM」の組み合わせでもでも、それなりの速度が出ます。
コスパが良くてとても賢い使い方です。
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データシェアオプションの料金
データシェアオプションを利用するにあたり必要な諸費用を確認しておきましょう。
契約事務手数料
データシェアオプションでは、SIMを追加するたびに契約事務手数料3000円がかかります。
「契約プランはひとつだし、追加SIMには契約事務手数料がかからない」と考えがちですが、追加SIM毎に契約事務手数料が必要になります。
この点は注意しておきましょう。
追加SIMの月額料金
データシェアオプションを利用してデータ専用SIMを追加する場合、SIMカード1枚毎に120円/月の月額料金が発生します。
また、+140円でSMS機能、+700円で音声通話+SMS機能がつけられます。
よって、シェアSIMの1枚あたりの月額料金は以下の通りです。
メインプランの月額料金
上記は追加SIM1枚あたりの月額料金です。
上記に加え、メインのSIMの月額料金がかかります。
メインのSIMで契約するプランは、「データ通信のみ」「データ通信+SMS」「データ通信+音声通話+SMS」のどれでも可能です。
メインのSIMで契約するプランの各料金は以下の通りです。
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データシェアオプションの注意点
データシェアオプションを利用するにあたりチェックしておくべき注意点がいくつかあります。
追加SIMは2枚まで
追加SIMは最大2枚まで発行できます。
よって、メインのSIMをあわせて最大合計3枚まで利用可能です。
4人以上の家族でLIBMOのデータシェアオプションを利用する場合には、メインのSIMを2回線契約する必要があります。
ライトプランは申し込み不可
ライトプランは通信速度が制限されるかわりに(最大200kbps)で、データ容量の制限がないプランです。
このライトプランではデータシェアオプションをつけることはできません。
データシェアオプションがをつけられるのは、3GBプラン・6GBプラン・10GBプラン・30GBプランの6プランです。
つまり「データ定額のプランのみ」でシェアが可能というわけです。
SIM毎のデータ使用量制限は不可
データシェアオプションでは、各SIMカード毎にデータ容量を制限することはできません。
家族の誰かがデータ通信を使いすぎてしまって、その月のデータ容量をすべて使ってしまうと、シェアしている全員が速度制限にかかることになります。
ここがデータシェアオプションで注意したいところです。
シャアプランでは通常よりも大容量の20GBや30GBなどに契約することになると思います。
家族の中にデータ通信量を気にせず使う人がいると、この大容量をすべて追加いつくしてしまうことになります。
子供を含めてデータシェアオプションを契約する場合などは、この辺りをよく確認しておく必要があるでしょう。
LIBMOでお得なキャンペーン実施中
LIBMOではほぼ一年中、新規契約・MNP乗り換えで転入された方にお得なキャンペーンを実施しています。
特に月額料金が長期間にわたって割引になるキャンペーンは非常に人気ですね。
現在実施中のキャンペーンは下記記事に詳しくまとめています。
LIBMOのデータシェアでさらに料金を節約しよう!
以上、格安SIM「LIBMO」のデータシェアオプションに関する解説でした。
もともと料金が安いLIBMOですが、家族で契約する場合や一人で複数のSIMを使う場合は、データシェアオプションを利用すればさらにお得に契約できます。
是非利用しましょう。
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